- ベイトリールに巻くラインは、フロロカーボンがいいの?
- ナイロンラインがいいの?
と、迷ってしまうことがあることも多いかと思います。
可能ならば、ベイトタックルを2本以上持って、それぞれの用途に合わせて、フロロカーボンとナイロンを使い分けるといいと思います。
勿論、選択肢に、PEラインが含まれるならば、それもまた、用途が合って、一概にどれが正解というのはありませんね。
ベイトに巻くならフロロカーボン
ジーセブン(G-SEVEN) TOURNAMENT(トーナメント)フロロカーボン 300m 5lb ナチュラル GTF305 |
フロロカーボンの特徴や、メリット、デメリットも知って、タックルの数が少ないなら、無難なのは、フロロカーボンかなと思います。
ベイトリールには、フロロカーボンをおすすめする理由!特徴と癖
※フロロカーボンラインの特徴
固い、伸びが少ない
※メリット
ナイロンより切れにくい、ナイロンより感度が高い、摩擦に強い、ナイロンより劣化しにくい
※デメリット
ヨレやすい(クルクル状態になりやすい)、ナイロンよりトラブルが多い(扱いにくい)
と言った事があげられます。
今回は、ベイトに巻くと言う事で、デメリットの観点を見ると、クルクル状態になりやすいという点では、スピニングリールみたいに、ラインが横に巻かれるタイプではない、ベイトなら問題はないはず!
しかし、バックラッシュはどうにもならないので、そこはスキルを上げてくださいねwww
そして、固めと言う事も考えると、比重が重めのルアーも投げやすいと言う事も言えるかな。
ベイトリールでノーシンカー投げる事は無いし、重めの物を投げることを、目的として使う方は多いかとは思うので、そういう意味でもベイトリールには、フロロカーボンが向いていそうと言う感じですね。
フロロカーボンで釣果が変わる!
後伸びが少ないと言う事で、僕の友人に聞いた話なんですが、ナイロンとフロロで、全く同じバイブレーションを使っていて、釣果に雲泥の差が出たと言う事を聞いたんです。
より釣れたのは、フロロの方です。
フロロの方が伸びが少なく、遠投しても、ルアーの立ち上がりがよく、よりダイレクトにルアーにテンションが掛かったことが釣果を分ける原因なのかな??
と思います。
僕がベイトリール使う時は、クランク、スピナベ、バイブレーション、ラバジグといった、ハード系のルアーがメインなので、フロロがいいのかなと言う感じですね…。
しかし、ベイトリール初心者は、フロロよりもナイロンをオススメします。
と言うのは、バックラッシュした時に、直しやすいと言うメリットと、フロロだと、バックっラッシュしたら、ラインがしっかり跡がついてしまうからです。
結果的に僕は、ベイトリールにはフロロカーボンの12ポンドを巻きました(ちょっと細いかも…)
他の情報を集めて見る感じだと、フロロを巻く人は、割りと多いですが、ラインの太さは14ポンド位という方が多いようですね。
ベイトリール用の竿や、ロッドが複数ある場合は、用途に合わせて準備して行くのが一番という感じです。
オカッパリであまり沢山竿を持ち歩きたくないと言う時は、ベイトリールのロッドの用途をある程度決めて、ラインを選択するのが一番良さそうです。
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フロロカーボンでバックラッシュの直し方
ベイトリールと言えば、フロロのラインでも、ナイロンラインでも、バックラッシュはつきものですよね…
バックラッシュの簡単な直し方ってないのかな?
と、気になった時は、今の時代ユーチューブが大活躍します。
プロアングラーだけでなく、バス釣りが大好きな人達もが、リール(ベイト・スピニング)、ルアーのコダワリとか、色んな事を自由に発信してくれる。
超便利な時代ですね!!
バックラッシュについての、動画をいくつか紹介しますね!
結果ベイトリールのラインはフロロ!
個人的にはベイトリールには、フロロ派です。
もちろん、ベイトリールのタックルを、何本も用意できる人なら、どちらも用意するのが理想ですが…
僕自身は、ベイトタックルは一本だけだから、ラインがフロロを巻くか、ナイロンを巻くか…ってところで、非常に悩んだ経験があります。
ラインには、フロロ、ナイロン、PEと言う主に三種類あるけど、僕は、まだPEは、未体験ですし、ストックがナイロンとフロロしか無いので、ナイロンラインの特徴も今回は紹介しておきますね♪
ナイロンラインの特徴と癖
※ナイロンラインの特徴
適度にしなやか、引っ張ると伸びる
※メリット
(クルクルした状態になりづらい)、トラブルが少ない
※デメリット
劣化しやすい、同じ太さのフロロより切れやすい
と言う感じの特徴があげられていました。
やっぱり、クルクルになりにくいと言うのは、スピニングに向いていそうだな…と言う印象。
因みに、ナイロンラインは、どちらかと言うと浮きやすいと言うか、沈みにくい。
と言う特徴もあります。
ベイトリールに巻くから、フロロカーボンというよりは、使う用途に合わせて、ベイトに巻くラインを決めるのが一番!
ラインに寄って、ルアーの沈み方も違うので、よりナチュラルに落ちるのも、フロロカーボンの特徴なんだって!!
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