写真家として、活動しているヨシダナギさんについて、アフリカの少数派民族を撮影して、話題になっていることを知りました。
しかし、写真家やカメラマンは、お金(収入)はどうしているんだろう?
と言う部分が気になって調べてたんですよね。
そしたら、今度は、学歴や経歴が気になってきました。
ということで、この記事では、ヨシダナギさんの学歴や経歴について調査したことをまとめています。
高学歴かと思いきや、中卒ということで、どんな人生を歩んできたかも深掘りしています。
ヨシダナギさんの学歴は中卒!出身高校・大学もなし!
- 最終学歴:中学校
- 出身高校:なし
- 出身大学:なし
ヨシダナギさんの学歴について調査していみると意外な事に『中卒』ということが判明しました。
ヨシダナギさんは、様々なインタビューでも『勉強に関心がなかった』と答えている事が多く、座学よりも色んな体験・経験をもとに学んでいくというスタイルがあっていたということを、幼い頃から解っていたのかもしれませんね。
日本は学歴社会というのが根強く残っていますが、『高学歴=優秀な人』ではないことも、ヨシダナギさんは証明してくれています。
中学の時に、引っ越しを経験しそして、いじめを経験。
そんな中で、中学2年生のときに、不登校になってそのまま卒業。
ということを語っていますので、頭がいいとか偏差値が高いということもないようです。
こうして、カメラも独学で学んで、テレビ出演や唯一無二のカメラマンになるには、どんな生い立ちや経歴を生きてこられたのかが気になりますね!!
ヨシダナギさんの生い立ちや経歴についても、深掘りして調査してみます。
ヨシダナギさんの学歴が中卒な理由と生い立ちが壮絶!!
ヨシダナギさんは、東京都出身。
そして、10歳のときに、千葉に引っ越したそうです。
この引っ越しが原因で、中学を転校しなくてはいけなくなったヨシダナギさん。
その引越し先の中学で、いじめにあったんだそうです。
そして、前述した通り、中学2年生から、不登校、登校拒否の状態になり、そのまま卒業となったそうです。
学歴がないことについてヨシダさんは、
「後悔したことはないし、決して恥じていない。」と語られています。
更に「つらい思いをするだけの為に(学校に)行く必要はない。」
と、不登校に悩む親子へ向けてメッセージも送っています。
また、こうした経験もあってか、勉強に対して関心がなかったことや、つらい思いをするだけの為に(学校に)行く必要はない。と言う状況から高校への進学もしていません。
また、10代の頃に、ご両親の離婚も経験しておられるようです。
インタビューでは、
人生のレールを敷いてくれていた母と離れて、辛いことへの耐え方がわからなくなり、生きることが苦痛になっていました。
と答えていますので、ご両親の離婚後は、お父様と一緒に暮らしていたということがわかりますね。
10代、中学時代に親の離婚や学校でのいじめを経験したヨシダナギさんですが、中学を卒業して社会人となってからはどんな経歴をお持ちなのかを調査してみます。
ヨシダナギの経歴!グラビアアイドルだった!?
中学を卒業後、高校へも進学しなかったヨシダナギさんに、将来を案じ、お父様はパソコンを買い与えたそうです。
引きこもりだったヨシダナギさんの人生は、このパソコンがきっかけで大きく動いていったのかもしれません。
父親に購入してもらったパソコンを使って、情報収集を始めたヨシダナギさん。
インターネットといっても、現在の様なSNSやWEBサイトが充実している時代ではなく、掲示板などで、情報収集をしていたのだそう。
そんな中で、掲示板の書き込みなどから、出版関係者の人と知り合いになったのだとか!!
そして、その方が、ヨシダナギさんの破天荒ぶりに目をつけ、専用のHPを作成。
更には、HP上のヨシダナギさんの画像がアップされて、芸能関係の方からのお声がかかり、グラビアアイドルとしてデビュー!
ヨシダナギさんは当時のことを
17~18歳頃ですね。当時は、たまたま辿り着いたグラビアの世界にいましたが、先が見えていなくて。両親も離婚したばかりで家族はめちゃくちゃ。生きていても何も楽しいことがないと思っていました。
LEON
と語っています。
芸能関係のお仕事については、20歳の頃に引退しているそうです。
その後、グラビアで稼いだお金で、海外デビューすることになるんだそう。
ヨシダナギの経歴2:写真家になる切っ掛けはお母さんとのフィリピンへの旅行
そして、ヨシダナギさんが写真家になる切っ掛けが訪れます。
芸能の仕事をやめ一人暮らしをしていた時に、既に再婚していた母からの連絡があります。
「子供に英語を教えたいから、フィリピンに短期留学をさせたいけど不安だし、あんたでもいるだけ安心だから一緒に来てくれない?」
お母様の声がけに、旅行の感覚でカメラを持って付いていったナギさん。
現地で、フィリピンの子どもたちの写真を撮ったりして、ブログにアップしたんだそうです。
すると、『写真うまいね』と言う反響があり、写真を撮るようになっていたのだそう。
今でも、情報発信は大事だし、こうしたブログなどのメディアを使って一般人が夢を叶える。
というのが、一昔前に比べたら、珍しいことでもないですが、ヨシダナギさんは先駆者とも言える存在ですね!!
この頃は、まだイラストレーターやバイトをして生活を成り立てていたそうです。
ヨシダナギの経歴3:少数派民族を自身も裸になり話題
写真うまいね!!と褒められて、写真を取るようになり、23歳の頃に、幼少期より憧れていたアフリカに初めて訪れたんだそうです。
小さい時にテレビで紹介されていたマサイ族に憧れ、そして、自身も大人になったら、肌の色が黒くなると思っていたそう(笑)
槍などを持ってジャンプしているマサイ族に衝撃を受けたんだって…。
マサイ族かはしらんけど、管理人はブッシュマン・ニカウさん位しかわからんw
そして、少数派民族の方々を取っている中で、彼らの理解を得る為、そして彼らに信用してもらうため、自身も裸になり写真を撮っていたんだそう。
こうした活動が反響を呼び、『クレイジージャーニー』に2015年頃に取り上げられました。
その後は、2016年には、
『SURI COLLECTION』を発表。
日経BP紙にて「次代を作る100人」に選出。
2017年に
紀行本『ヨシダ、裸でアフリカをゆく』と
写真集『SURI COLLECTION』で、第48回講談社出版文化賞の
写真賞を受賞。
現在では、多岐に渡り、国内外問わず、カメラマンやディレクションをして、『民族と同じ姿になる写真家』として活躍されています。
こんなに、写真家として、自由奔放に生きている様に思えるヨシダナギさんですが、壮絶な人生を歩んできていたんですね。
しかし、こうした活動費?というか、お金の面については、どうなんだろう?
という、知りたい欲が出てしまって、ヨシダナギさんの収入源などについても、調べてみたので、興味のある方は下記の記事も是非御覧ください。
最後までお読み頂きありがとうございました。
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