2024年に、新紙幣に変わる!!ということで、
- 新5千円札の人物って誰?
- 名前も知らないし、何した人なんだろう?
- 経歴は?
と言う部分で、管理人の素朴な疑問!!
日本史に疎い、管理人は新5千円札のこの人物が誰かも知らない…
と言う状況だったので、勉強の意味も込めて、何をした人なんだ?と経歴などを調査してみたので、ブログでシェアしてみたいと思います。
新5千円札の人物って誰?名前は津田梅子!顔画像も気になる!
- 名前:津田梅子
- 生年月日:1864年12月31日
- 出身地:日本・江戸牛込南御徒町(現・東京都新宿区南町)
- 死没:1929年8月16日(64歳没)
新5千円に選ばれた人は、津田梅子と言う人物。
顔写真と名前を調べてみましたが、名前などを調べるだけで、色々な情報が出てきました。
何と、6歳で親元を離れ、留学…
日本人女性としてはじめての海外留学生なのだそうです。
これは、生い立ちや経歴も調べがいがありそうな人物ですね!!
早速、津田梅子さんについて、更に詳しく調査してみたいと思います!!
新5千円札の人物は津田梅子!何した人なの?経歴や生い立ちが知りたい!
津田梅子は、日本の女性教育に尽くした人ということで、有名な方。
ナイチンゲールやヘレン・ケラーとも親交があったとか。
そして、何よりもびっくりしたのが、前述した通り、6歳で親元を離れて渡米・留学しているということなんですよね!!
- 1971年 岩倉使節団の一員として、渡米・留学
- 1973年 キリスト教の洗礼を受ける
- 1881年 帰国
- 1885年(明治18年)に「華族女学校」の英語教師に就任します。
華族女学校(のちの学習院女子大学) - 1889年 再留学(ブリンマー大学に入学)
- 1900年(明治33年)、「女子英学塾」を創設
ワシントン近郊、ジョージタウンの「ランマン夫妻」の元で暮らす。
留学から帰国し、アメリカの女性と日本の女性の地位の差に驚き、日本の女性の教育者として尽くしてきたのが津田梅子。
当時の日本では、女性は高等教育を受けることが出来なかった。
また、アメリカで11年も暮らし、英語も堪能にも関わらず、男子留学生には仕事が与えられ、梅子には政府や開拓使から仕事が与えられることはなかった。
こうした経験から、日本のお行儀作法の延長のような学校ではなく、少人数方式のレベルが高い教育を目指した学校を設立して、女性の支援をやりきった人だったんですね。
新1万円札の人物の決め方は?何故津田梅子??
紙幣に描かれている肖像画には基準があるのですか?
紙幣の肖像については、近年の改刷では、
(1)偽造防止の観点から、なるべく精密な写真を入手できること
(2)肖像彫刻の観点からみて、品格のある紙幣にふさわしい肖像であること
(3)肖像の人物が国民各層に広く知られており、その業績が広く認められていること
といった観点を踏まえて、明治以降の人物から採用しています。
引用元:財務省
今回の新紙幣は、人物が全員変わっていますが、国民各層に広く知られており…と言う部分に関しては、日本の歴史に詳しい人じゃないと知らない人が多いのではないか?と思ってしまうのは、管理人だけでしょうか?(汗)
こう言う機会があって、初めて自分から調べて、そして発信してみる。
ということをすることで、知識になる様な気がするなぁ…。
学校の社会とか日本史の勉強で、津田梅子さんが出てきているのかもしれませんが…、管理人には全く記憶がありません。(苦笑)
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