上野水香さんが情熱大陸に出演!!
45歳で定年規定がある東京バレエ団ですが、こんなに早く退団するとなると、それなりに年収があるのかな?
或いは、退職金とか出るのか?
など、バレエ団の方の年収事情も解らないと言う方々が殆どだと思います。
その中でも、上野水香さんは日本で唯一「ボレロ」の公演を許されているバレリーナでもあるので、東京バレエ団の中でもトップクラスと予想されますよね!!
ということで、この記事では、上野水香さんの年収や東京バレエ団の年収、バレリーナの平均年収についても調査してみたいと思います。
上野水香さんの年収はバレエダンサーの中でもトップクラス⁉︎【驚愕…】
まず、バレエには大きく3つの階級があります。
- 1番高い階級は、プリンシパル、プリマ、エトワールと呼ばれる主役を張る存在
- 2番目は複数または1人でソロパートを担当するソリスト、プリミエール・ダンスール、シュジェ
- 最下位に位置するのは多数の人数で踊るカドリーユ、コールド・バレエ
この階級の中で、上野水香さんは、プリンシパルと言う最高階級になります。
一般的には、プリンシパルの平均年収が400万〜700万と言われているのです。
なので、上野水香さんのバレエの年収としては上記の範囲内のお給料と予想されますが、上野水香さんはTV出演やメディア関係のお仕事もあるでしょうから、バレエ以外の収入もあると予想されますね!!
なので、少し高めの600万から800万位と予想。
しかし、バレエはかなり出費の多いことでも有名ですね。
トウシューズなどは流石に、実費でしょうし消耗も早い。(半年程度で交換)
トウシューズの値段を調べてみると…7000円〜10,000円程度のものが多く、高いものは2万円するようなトウシューズも。
また、遠征なども多くあるでしょうから、宿泊費や宿泊先での食費などもかかりますよね!!
年収がいくら高いとは言え、経皮的な部分もかなり掛かると思われます。
とは言え、東京バレエ団でもトップと言っても過言ではない、上野水香さんですから、旅費や宿泊費は支給されている可能性もあります。
上野水香さん所属の東京バレエ団の年収・お給料事情は?
東京バレエ団の年収やお給料事情については、明確に公表されていません。
報酬の支払条件は、バレエ団体に寄って様々で、明確に固定給がもらえるというわけではないのです。
東京バレエ団は、年間で国内・国外の公演が45〜65公演と言われています。
そして、バレエ団の1公演の報酬については、1.5〜5万円が平均と言われています。
報酬が低い人だと、1.5万円で45公演出れたとしたら、67万5千円…
とても、生活していけるお給料とは言えません。
また、バレエは団体に所属して、固定給と言う報酬がある場合や、アーティスト契約として歩合制など、本当に様々な報酬条件があります。
上野水香さんの場合は、階級も最上級ですし、公演数も多いと思われます。
また、1公演の報酬も5万円以上ではないか?と予想されます。
そう言えば、バレエをやっていた人で現在は、YouTuberの秘書をしているヤギさんというかたが話していたのですが、ファンの方から応援の意味で現金をもらうこともあったと話していましたね…。
上野水香さんもファンの方々が多いので、今は別としてお若くてまだ階級も低い時にはそういう事があったかもしれません。
バレリーナの平均年収ってどれくらい?悲惨安すぎ…
- バレリーナの初任給は15万〜17万
- 平均的なバレリーナの年収は、270万
上記の年収についても、あくまで平均であり、階級の低い方は、実家で暮らすなりバイトを掛け持ちするなりと言う工夫がないと生活していけない人がいるのも現状です。
バレリーナが全員お給料が貰えるわけでもない。
そして、報酬条件も団体によって様々。
と、アーティストである以上、こうした様々な雇用形態があるのも仕方ないことなのかもしれませんね。
舞台という華々しく見えているのとは裏腹に、アーティストを目指すというのは相当の覚悟が必要ということが解ります。
上野水香さんは、5歳からバレエを習い始め、プリンシパルと言う階級となっていますが、上野水香さんもこうした厳しい状況から上り詰めた訳ですよね。
様々な賞も取っており、華々しい経歴の裏には、沢山の苦悩や試練もあったという事でしょう。
まとめ:上野水香さんの年収の裏には、過酷な過程があった
ということで、上野水香さんの年収についてや、バレリーナの年収について調査してみました。
バレエをやっている人=お金持ち
と言う、印象が管理人にはあったのですが、バレリーナで食べていくことが凄いことということも改めて実感しましたね。
バレエで、食べていくまでには、親御さんもかなりのお金と時間も投資しなくてはいけません。
更には、バレリーナを目指した本人も、小さい頃からバレエ一筋位のレベルで時間を投資。
しかし、心折れるような初任給…平均年収…
それでも、バレリーナを目指す人って、やはり相当な覚悟が必要であり、舞台にかけているということ。
何かを目指している人ってかっこいいですが、その裏にはとてつもない努力が隠れているということを再認識しました。
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