2024年に、新紙幣に変わる!!ということで、
- 新一万円札の人物って誰?
- 名前も知らないし、何した人なんだろう?
- 経歴は?
と言う部分で、管理人の素朴な疑問!!
日本史に疎い、管理人は新一万円札のこの人物が誰かも知らない…
と言う状況だったので、勉強の意味も込めて、何をした人なんだ?と経歴などを調査してみたので、ブログでシェアしてみたいと思います。
新1万円札の人物って誰?名前は渋沢栄一!顔画像も気になる!
- 名前:渋沢栄一
- 生年月日:1840年3月16日
- 出身地:埼玉県深谷市
- 生涯:1840年3月16日〜1931年11月11日(満91歳死去)
顔写真と名前を調べてみましたが、幕末〜昭和までと長生きした人物である、渋谷栄一さん。
日本資本主義の父と呼ばれる人物でもあるそうです。
以外なことに、お札になるくらいの人だから、生まれもお金持ちの家の方かと思いきや、生まれは農家なんだそうです。
語弊があるかもしれませんが、農家生まれの人が、どんな事をしてきて、どうしてお札になるまでの人物になったのか?
経歴が気になりますよね。
新1万円札の人物って誰で何した人なの?経歴や生い立ちが知りたい!
農家に生まれた渋谷栄一は、ご実家は農家というよりも商家に近い感じでした。
家業の仕入れなどは、14歳頃から始めたと言われており、すでに商売の下地を家業で積み重ねていたようです。
そして、勉強にも熱心、才もあり幕末には、一橋慶喜(江戸幕府最後の将軍)に仕える。
1867年パリ万博に随行。
海外の産業やヨーロッパ各地の先進的な、産業などを目の当たりにする。
1868年大政奉還により、パリより帰国。
帰国後、フランスで学んだ「株式会社」を設立。
1869年、静岡で商法会所を設立。
大隈重信によって、大蔵省に入る(4年後退職)
大蔵省にいる時には、第一国立銀行(現みずほ銀行)の頭取に就任。
その後も地方銀行の設立の指導。
日本の企業の設立に関わり、500社以上を指導したと言われる人物。
代表的な企業は、王子製紙・帝国ホテル・秩父鉄道・キリンビール・サッポロビールなどなど、現有名企業が多数あり。
新1万円札の人物の決め方は?何故渋谷栄一??
紙幣に描かれている肖像画には基準があるのですか?
紙幣の肖像については、近年の改刷では、
(1)偽造防止の観点から、なるべく精密な写真を入手できること
(2)肖像彫刻の観点からみて、品格のある紙幣にふさわしい肖像であること
(3)肖像の人物が国民各層に広く知られており、その業績が広く認められていること
といった観点を踏まえて、明治以降の人物から採用しています。
引用元:財務省
5千円と、千円は以前、新紙幣となったのに、一万円札に関しては、福沢諭吉さんが残留しましたよね。
何故、今回、福沢諭吉さんも変わったのか?と、疑問に思ったのですが、紙幣を新しくする部分としては、引用部分にもある通り「偽造防止」「精密な写真」と言う部分が大きいようです。
そして、以前から渋谷栄一さんが紙幣になる候補には、業績などから上がっていたのです。
しかし、紙幣になる人物は、偽造防止の部分でも、ヒゲのある人物が良いとされていいたとか…。
ヒゲがあれば、より精密にしないといけないから、偽造防止になるということ。
そんな理由で、これまで渋谷栄一さんがお札にならなかったようですね。
業績を見ても、凄いことをされてきたということは、今回の調査で知りましたが、「国民各層に広く知られており、その業績が広く認められていること」と言う部分では、管理人は、渋谷栄一さんを全く知りませんでしたけどね(笑)
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