青森のねぶた祭で、青年会議所の1名とボランティア1名が引手に対して暴行をした動画が話題になっています。
犯人の名前や顔画像について、ネット上では特定の動きが加速しています。
殴られた人達は既に、謝罪を受け、和解とされていますが、無理やり和解させられたという見解もあり。
青森青年会議所・ねぶた祭りの暴行事件についてまとめます。
青森青年会議所・ねぶたの暴行犯人は誰?
【悲劇】青森ねぶた祭り フィナーレの裏側には暴力行為か
7日にフィナーレとなった青森ねぶた祭。
青森青年会議所が出したねぶたの曳き手に
暴力行為をしている様子が収められている。
伝統ってこういうこと・・・?#ねぶた祭り #暴力行為pic.twitter.com/lpNXzXTE5q— 爆サイ.com【公式】ツイッター (@bakusai_com) August 8, 2023
青森ねぶた祭で8月6日の運行中に台車の曳き手に対して暴力行為があった青森青年会議所が、来年の祭への参加自粛を正式に決定しました。
【写真を見る】青森ねぶた祭・来年の参加自粛を決定「祭の尊厳を傷つけた」スタッフ暴力行為の青年会議所
青森ねぶた祭の運行団体の一つ「青森青年会議所」は、8月6日の運行の最中に運行を支援する男性2人が曳き手に対して複数回にわたり平手やうちわで殴るなどの暴力行為をしていました。これを受けて、青森青年会議所は18日夜に臨時総会を開き、来年の祭への参加を自粛し運行を見直す時間にあてたいとしています。
また、今回暴力行為した青年会議所の男性会員1人は除名処分とし、会議所の活動と一切の関係を断つとしています。また、同じく暴力行為した男性ボランティアスタッフ1人も会議所の活動と一切の関係を断つとしています。
青森青年会議所は、「殴打という許されない行為を行い、ねぶた祭の尊厳を傷つける行為を行なってしまったことについて深くお詫び申し上げます」とコメントしています。
引用元:Yahoo!ニュース
暴行に及んだ男性二人は、青年会議所の会員とボランティアの男性の2名。
この動画が撮影される前に、ねぶたが障害物にあたり、気合を入れさせる為にやったと言う事を話しているそうですね。
青森青年会議所・ねぶたの暴行犯人!名前や顔画像が判明!?
ちなみに、「公益社団法人 青森青年会議所」の国性爺合戦 和藤内・甘輝の復興」というねぶた。
顔と名前も全て分かってるのに、モザイクかける意味ないね。
伝統のお祭りに泥を塗るとは…。 pic.twitter.com/MgaVWHc4QY— もるがんず (@ZzIfC6uWCX5SOiO) August 8, 2023
8月6日、青年会議所の運行スタッフ2人が立田さんが制作した大型ねぶたの曳き手に平手で殴るなどの暴力行為をし、青年会議所には全国から抗議が相次ぎました。その批判の矛先は立田さんにも及びます。
※ねぶた師 立田龍宝さん
「グサッときました。ねぶた祭終わって数日後でしたから。私じゃないのになというのが正直なところ」
「自分の作品の真下で暴力行為が行われていたのは、ショックよりも言葉なにもでない」
「暴力行為ですべて失いました。青年会議所にしてみると、制作者もそうですけど、囃子方も囃子をする場面を失っています。来年作れないのが、自分のなかではまだ消化できない」
引用元:Yahoo!ニュース
- 被害者の男性の顔や名前の特定が行われておらず、犯人の身元もはっきりしていない。
- SNS上では犯人の写真や情報が投稿されましたが、特定には至っていません。
- 青森青年会議所のホームページやSNSの投稿も削除
- 事件への対策が早く行われていることもわかります。
- この事件をきっかけに、暴力行為の撲滅や祭りの安全管理に対する関心が高まることが期待されます。
現状、暴行行為を行った2名、殴られた被害者の方々も特定はされていません。
ネット上の掲示板サイトには気になる投稿があります。
無理やり和解させられた可能性は十分にありますね。
そうなると、被害者の方も納得はしていない可能性があります。
かなりの勢いで殴られている様子も写っているので、被害者の方で怪我をされている可能性もあります。
被害者が、和解させられていたとしても、被害届などを警察に出したら、更に注目されるニュースに発展しそうですね…
或いは、伝統のあるお祭りでもありますから、注目度も高く、マスコミが今後殴られた人を特定して、取材などを行う可能性もあります。
今後の動向にも注目しておきたいニュースでした。
新たなことが解れば、追記していきたいと思います。
コメント