石破茂総裁が10月1日の臨時国会で内閣総理大臣に指名されるということで注目を集めています。
しかし、検索では既に『石破総理 いつまで』と言う、任期を終える時を気にしている人もいるようです。
石破総理の任期は、最短でいつまで？逆に、最長となるといつまで？
と言う疑問について調査してみました。
石破総理の任期は最短でいつまで？
来年7月
結論から言うと、次回の衆院選挙（来年７月）までは首相を続けられます。
『続けられる』だけであって、それより早く解散となれば更に短くなる可能性はあります。
石破総理の任期は最長でいつまで？
任期を伸ばすことが出来る『いつまででも可能』
日本の内閣総理大臣の任期は最長何年までか？と言う疑問に対し、『レファナンス協同データベース』の解説がわかりやすいので、引用します。
憲法や法律上は任期は定められていない。
引用元：レファナンス協同データベース
総理大臣は衆議院から選ばれ、また、衆議院が解散したときは、内閣は総辞職をしなければならないため、衆議院議員の任期が終われば、自動的に総理大臣の任期も終わる。
衆議院議員の任期は4年なので、総理大臣の任期も4年と言える。
ただし、再選されれば、その後も総理大臣を続けることは可能で、理論上は何年でも続けることができる。
しかし、慣例上、与党の党首が総理大臣に任命されるため、与党の党則により定められた党首の任期が、総理大臣の実質上の任期となっている。
歴代総理で任期が最短だったのは誰で何日？
東久邇総理・54日
任期が一番短かったのは、昭和20年8月17日～昭和20年10月9日と言う54日を務めた、第43代東久邇総理。
名前：東久邇宮 稔彦王(ひがしくにのみや なるひこおう)
引用元：首相官邸
生年月日：明治20年12月3日
出身地：京都府
就任時年齢：57歳
在職期間昭和：20年8月17日～昭和20年10月9日
在職日数：54日
通算在職日数：54日
歴代総理で任期が最長だったのは誰で何日？
安倍晋三総理・3188日
通算で、在籍日数が最長なのは、安倍晋三総理。
第90代・第96代〜98代を務めた。
生年月日：昭和29年9月21日
引用元：首相官邸
出身地：山口県
就任時年齢：63歳
在職期間：平成29年11月1日～令和2年9月16日
在職日数：1,051日
通算在職日数：3,188日
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