最近、イソフラボンが入ってる化粧水が人気ですよね!
しかし、敏感肌の方は、イソフラボンの化粧水を使って
アルコール負けすることもあります。
イソフラボンの化粧水にも、アルコールが、入ってるの?
入ってます。
でも、アルコールとは書いていません。
エタノールとだいたいは書かれています。
エタノールは、アルコールの一種です。
また、イソフラボン化粧水と書かれていても、イソフラボンと書かれていません。
主に、
- ダイズイソフラボン
- 豆乳発酵液
- ダイズ種子エキス
- ダイズ発酵エキス
などと書かれていることが多いのです。
化粧品で、アルコールというのは、「エチルアルコール」のことです。
多くの成分表示では、「エタノール」と書かれています。
「エチルアルコール」は、
無色透明の揮発性の液体で、様々な成分を溶かす作用に優れ、
アルコール飲料にも、含まれている成分です。
唯一の効果は、グリセリンや、BGが入っていて、保湿効果が期待出来ることです。
イソフラボン化粧水のアルコールは敏感肌に刺激があることも?
エタノールが、入っていたり、防腐剤が入ってるため、
ピリピリしたり、肌に刺激となり、ニキビが悪化する可能性があります。
エタノールが入ってると、すーっとした使用感になりがちで、
しっとりさせたい人には、あっていません。
イソフラボン化粧水には、アルコール(エタノール)が
多めに入ってるため、3つのリスクがあります。
- 水分が奪われ、皮膚が乾燥する。
- 皮膚のバリア機能が弱まり刺激に弱くなる
- アルコールアレルギーが引き起こされる可能性がある
乾燥肌の人、敏感肌の人、アルコールアレルギー体質の人は、気をつけた方がいいでしょうね。
もちろん、大豆アレルギーがあると、イソフラボン配合の化粧水は、使用出来ません。
- 食物アレルギーだから、大丈夫でしょう。
- 皮膚につけるだけだから、体内に入らなければ大丈夫では?
と思われる方もいると思われますが、アレルギー症状は、人によってさまざまなです。
イソフラボンの化粧水があう人、あわない人がいるの?
もちろん、います!
では、ある人、あわない人を紹介します。
- 費用が、1000円以内に抑えたい人
- 保湿出来ればいい人(肌荒れしなければいい)
- 化粧水には、特にこだわりがない人
基本的に、安いことがメリットのため、それ以外の要素は、あまり強みのない化粧水です。
- しっかり保湿したい人
- ニキビを治したい
- ムダ毛が伸びないようにしたい
- エイジングケアがしたい
しっかり、目的がある人は、目的にあった化粧水を選ぶといいでしょう。
イソフラボン化粧水でアルコールなしってないの?
イソフラボンが入ってる化粧水で、
ノンアルコールという商品は中々ないのが現実です。
プチプラで、魅力的な商品ですが、防腐剤など
少なからずアルコールの成分は入ってるようです。
無理に、イソフラボン化粧水を使うのではなく、
自分の肌にあったものを使ってみたり探してみるのをおすすめしますよ。
最後に
イソフラボンは、女性ホルモンに、似た構造をもっているということで、
美容の効果があるような、イメージを持つ人が多いのですが、
女性ホルモンと同じ効果があるわけではないのです。
そのため、「とにかく安い化粧水でいい」という人は、
イソフラボン化粧水をオススメできますが、そうではなく、
- ニキビを治したい
- エイジングケアをしたい
- 美白ケアをしたい
- キレイになりたい
という目的が、ハッキリしている人には、あまりむいてない化粧水だと思われます。
もちろん、アレルギーや敏感肌の方は、病院に行って、
パッチテストを受けたり、敏感肌用の化粧水を使うのが1番でしょう。
人気があって、プチプラだからということだけで、
買うのではなく、成分をみたり、
自分の肌にあうのか、確認してから買うと、
トラブルも少なくて、自分の肌にもお財布にも負担が少ないですよね!